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    <title>日立電サ</title>
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    <title>第7回　「USB 3.0」</title>
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    <published>2010-01-19T01:45:44Z</published>
    <updated>2010-01-27T07:50:05Z</updated>

    <summary>「USB 3.0」　＊記事はメルマガに掲載･配信しています。     ...</summary>
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        「USB 3.0」　＊記事はメルマガに掲載･配信しています。     
        
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    <title>第7回　サイボウズの導入効果をさらに高めるなら、プラチナ パートナーへ！</title>
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    <published>2010-01-19T01:40:58Z</published>
    <updated>2010-01-26T04:25:01Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;]]></summary>
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        <category term="<![CDATA[<1050>お役立ちIT活用術～こんな時どうしたらいい？]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://navi.e-densa.com/">
        <![CDATA[ <p><strong>◆手軽に導入できる「サイボウズ Office 8」</strong></p>
<p>　管理者の手間をかけることなく、手軽に導入・運用できる「サイボウズ Office 8」。ToDoリストなどの最新情報を集約したトップ画面は分かりやすく、パソコンに不慣れな方が多くても、安心して導入いただけます。<br />
　さらに、ユーザーをグループ単位で分類したり、ファイル管理などのアクセス権を設定することもできます。</p>
<p>&nbsp;</p>

<p><strong>◆大規模対応や拡張性に優れた「サイボウズ ガルーン 2」</strong></p>
<p>　大規模対応や既存システムとの連携などの拡張性を重視するなら、「サイボウズ ガルーン 2」がおすすめです。わかりやすさはそのままに、ポータル機能やポートレット機能で、他システムの情報もトップ画面に反映できます。<br />
　さらに、ユーザーを組織や役職などさまざまな切り口で分類し管理できるので、組織の変更や人事異動などにも柔軟に対応できます。</p>
<p>&nbsp;</p>

<p><strong>◆導入効果をさらに高めるための独自ソリューション</strong></p>
<p>　日立電子サービスでは、サイボウズ製品の導入効果をさらに高めるための独自ソリューションをご用意しています。「サイボウズ ガルーン 2」のポートレット機能を用いた効果的ポータルサイトの構築や、勤怠管理、旅費精算管理などの業務連携機能も構築します。プラチナ パートナー※ならではの豊富な導入実績とサポート体制で、お客さまのニーズにお応えします。</p>
<p>&nbsp;</p>

<p>※日立電子サービスは、サイボウズ製品の取り扱いに必要な販売支援体制と技術サポート体制を有すると認定された「オフィシャル プラチナ パートナー」です。</p>
<p>&nbsp;</p>

<p><strong>●<a href="http://systemnavi.e-densa.com/solution/CybozuGaroon2/index.html">サイボウズの詳しい情報はこちらへ</a></strong></p>
<p>&nbsp;</p>

<p>* サイボウズおよびガルーンは、サイボウズ株式会社の登録商標です。</p>
]]>
        
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    <title>第7回　海に伸びる道・北海道「野付半島」を歩く（前編）</title>
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    <published>2010-01-19T01:36:10Z</published>
    <updated>2010-01-26T04:21:37Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;]]></summary>
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        <category term="<![CDATA[<1040>ビジネスパーソンのための空想旅行]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://navi.e-densa.com/">
        <![CDATA[　夜、ソファやベッドで地図帳を見ることがある。暇つぶしの時間だが、知らなかった地名や山、川の名前を知ることができ、その地がどんな場所なのか想像を巡らせるのは、なかなか楽しめるものだ。<br /><br />　ある晩、ソファに座って地図帳を見ていると、今まで気づかなかった土地の存在に気づいた。北海道、知床半島と根室半島を結ぶ海岸線のちょうど中央あたりに、まるで釣り針のように細長く突き出した半島があった。一筆書きのように根室海峡に浮かんだその半島には、野付（のつけ）半島という名前が記されていた。<br />　ここはどんな場所なのだろう？人は住んでいるのか、ここからはどのような風景が見えるのだろうか？その不思議な地形を目にしたとたん、さまざまな疑問が湧き、同時に想像がふくらんだ。<br />　さっそく調べてみると、ここは波や海に発生するさまざまな流れによって移動した漂砂（ひょうさ）が堆積してできた砂嘴（さし：くちばし状の洲）であり、砂嘴としては日本最大で、全長は28キロに及ぶことがわかった。2005年にラムサール条約登録湿地に登録された半島にはキアシキジやオオハクチョウ、コクガンなどの渡り鳥が飛来する自然の宝庫だという。<br />　左右を海に囲まれた海の中の道を歩きながら、湿原の自然を満喫できるかもしれない。そう考えるだけでワクワクした気分になり、野付半島を訪れることに決めた。<br /><br />　飛行機で中標津（なかしべつ）空港に降り立ち、草原の中の道をレンタカーで走る。根室海峡の海に突き当たったら、右に折れ、海岸線をしばらく進むと野付半島に到着する。<br />　国後島がすぐ目の前に見える海に、まっすぐ伸びるように道路が走っている。しばらく走ると、枯れた木立が見えた。江戸時代の中ごろまで、この半島内にはトドマツやエゾマツ、ハンノキなどの原生林があった。しかし、年々半島周辺が地盤沈下し、それに伴って海水が浸入することで木々が立ち枯れたという。立ち枯れたトドマツ林の跡は「トドワラ」と呼ばれ、ミズナラなどの木が枯れた林は「ナラワラ」と呼ばれている。道路に面して白く枯れたまま立ち並ぶナラワラの風景は、幻想的に見えた。<br /><br />　駐車場に車を停め、海を眺める。海から吹いてくる潮風を思い切り吸い込み辺りの風景をじっくりと眺める。低木が生い茂り、平らな地面が細長く続いている。さらに進むと、遊歩道が整備されている。<br />　はるか前方には、海に浮かぶように大きな松の木が見えた。松の木をめざして歩いてみることにした。<br />　半島の先端からは、どんな風景が見られるのだろう。<br /><br />●野付半島へのアクセス<br />中標津空港→レンタカー：約40分（国道272号から国道244号）→野付半島<br /> ]]>
        
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    <title>第7回　洋食のマナー</title>
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    <published>2010-01-19T01:19:06Z</published>
    <updated>2010-01-19T01:52:35Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;]]></summary>
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        <category term="<![CDATA[<1030>あなたは大丈夫？　ビジネスマナークイズ]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://navi.e-densa.com/">
        <![CDATA[<strong>Ｑ：</strong>今夜は大切なお客さまの接待でフランス料理店へ。<br />フランス料理のマナーとして正しいのは、どれでしょうか。<br /><br /><b>Ａ</b>　ワインを注いでもらうときは、グラスを持ち上げる。<br /><b>Ｂ</b>　スープのすくい方は、手前から奥にスプーンを動かす。<br /><b>Ｃ</b>　中座するときは、ナプキンをテーブルの右端に置く。<br /><b>Ｄ</b>　退席するときは、ナプキンを適当にたたんでテーブルに置く。 ]]>
        <![CDATA[　正解は、<b>Ｄ</b>の「ナプキンを適当にたたんでテーブルに置く」です。<br /><br />　ナプキンをきちんとたたむ行為は、料理が気に入らなかったという意味があるので、不適切です。<br />　Ａのワインを注いでもらうときは、グラスはテーブルに置いたままにします。Ｂの手前から奥にスプーンを動かすスープのすくい方は、英国式のマナーです。フランス料理では奥から手前（もしくは横から中央）にスプーンを動かします。Ｃの中座するときは、ナプキンを椅子の上に置きます。ナプキンをテーブルに置く行為は、食事が終わった合図なので、「早く帰りたい」という意味になります。]]>
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    <title>第7回　明治のジャーナリズム</title>
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    <published>2010-01-19T01:15:53Z</published>
    <updated>2010-01-19T02:09:55Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;]]></summary>
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        <category term="<![CDATA[<1020>経済から見た歴史]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://navi.e-densa.com/">
        <![CDATA[　政治や経済、世界情勢などさまざまなニュースを知る手段として欠かせない新聞。この新聞という言葉が作られ、広く国民に知られたのは明治時代だった。<br />　江戸時代にも、火事・地震などの災害のニュースや心中・敵討ちなどのゴシップを中心に、人々が興味を持つ情報を1～2枚ほどの紙に印刷した瓦版があった。しかし、当時の徳川幕府は出版物について厳重に規制していたため、政治的な内容などには触れることができず、ジャーナリズムとは程遠い内容だった。<br /><br />　明治時代になると、国内外の政治や経済に関するニュースを報道する新聞が各地で登場した。1868年（明治元年）2月に東京で発行された「中外新聞」は、外国事情の紹介とともに、国内のニュース報道にも力を入れ、1,500部の販売部数を誇った。また、同年に旧幕臣・福地桜痴（ふくちおうち）が発行した「江湖（こうこ）新聞」は、総ふりがな入り、イラスト入りで、漢字の読めない人々も読むことができるよう配慮されていた。<br />　こうして、各地で新聞を創刊する動きが広がったが、当時の新聞の発行者たちは、旧幕臣など徳川幕府を支持する者が多かったため、内容的にも新政府を批判するものが多かった。なかでも「江湖新聞」はその傾向が強く、新政府の批判を続けたため、発行者の福地は国事犯として逮捕・投獄されてしまった。以降、政府の許可のない新聞の発行は一切禁止され、1869年（明治2年）に政府の許可を得た新聞の発行を認める「新聞紙印行条例」が発布された。<br /><br />　1871年（明治4年）、現在と同じような新聞紙に活字印刷をした日本初の日刊新聞「横浜毎日新聞」が登場した。明治元年に登場した新聞は、木版で印刷したものだったが、印刷技術の向上により、毎日最新のニュースを届けることが可能になったのである。この横浜毎日新聞は、東京、大阪、兵庫、長崎に販売店を置き、全国に展開した初めての新聞でもあった。<br />　そして翌年には、現在の毎日新聞である「東京日日新聞」や「郵便報知新聞」などが創刊された。とはいえ、その内容は政治経済のトピックのみを扱うもので、文章も漢文調で書かれた難しいものだったため、読者は知識階級が多く、庶民が気軽に読めるようなものではなかった。<br />　そこで、誰にでも読めるひらがな書きで、イラストを用いた庶民向けの小新聞（こしんぶん）と呼ばれる新聞が作られるようになった。大新聞（おおしんぶん）が政治経済上の事件のみを取り扱ったのに対し、小新聞では政治は簡潔にふれるだけ、民間の出来事や演芸会のネタを中心に取り扱うとともに、「つづきもの」（連載小説）を掲載した。この小新聞の代表的なものが1874年（明治7年）に創刊された「読売新聞」だ。<br /><br />　こうして多くの国民にニュースを伝えるという役割を確かなものにした新聞。<br />　1879年（明治12年）に創刊された朝日新聞の前身「大阪朝日新聞」が創刊2年で発行部数1万部を越えるなど、多くの新聞が飛躍的に発行部数を伸ばしていった。明治20年代に入ると、教育制度が確立され、庶民の識字率が向上したことが、社会に関心を持つ読者を育てることになり、新聞はさらに一般に広がっていった。<br />　1904年（明治37年）に164万部だった新聞の国内発行部数は、この年に勃発した日露戦争を契機に大きく伸び、1907年（明治40年）には228万部になった。このころの新聞代金は1ヵ月で30～40銭。同じころの小学校教諭の初任給が8円、銀行員は35円、新聞記者は12～25円だったというから、庶民が買い求めやすかったことも、新聞が普及した要因といえるだろう。<br /><br />　明治の始まりとともに誕生した新聞というジャーナリズムは、世の中の動きを知りたいという国民の声に応えてきた。政治や経済をはじめ、さまざまな事件、戦争や災害などのニュースを正確に伝えてきた結果、現在では一般紙の発行部数は4,500万部を越える一大産業となり、情報を大衆に大量伝達する巨大なマスメディアへと成長したのである。<br />　日々刻々と変化する国内外の最新のニュースを、タイムリーかつ大量に伝達する新聞。その存在が今日の日本の経済発展に果たした役割は大きいといえるだろう。 ]]>
        
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    <title>第6回　「EuP指令」</title>
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    <published>2009-12-16T07:20:15Z</published>
    <updated>2009-12-16T07:42:01Z</updated>

    <summary>「EuP指令」　＊記事はメルマガに掲載･配信しています。    ...</summary>
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        <category term="<![CDATA[<1010>今月のキーワード]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        「EuP指令」　＊記事はメルマガに掲載･配信しています。    
        
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    <title>第6回　サイボウズを安心して使いこなすなら、プラチナ パートナーへ！</title>
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    <published>2009-12-16T07:02:43Z</published>
    <updated>2009-12-21T08:29:56Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;]]></summary>
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        <name>8g-admin</name>
        
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        <category term="<![CDATA[<1050>お役立ちIT活用術～こんな時どうしたらいい？]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p><strong>◆グループウェア導入成功のポイントは"使いやすさ"</strong></p>
<p>　業務の効率化や情報伝達のスピードアップ、チームワークの強化、ノウハウの共有に欠かせないグループウェア。機能の充実度も大切ですが、使いにくいシステムでは、導入しても利用が進まないというジレンマに陥ります。グループウェア導入成功の鍵は"使いやすさ"です。</p>
<p>&nbsp;</p>

<p><strong>◆顧客満足度調査9回連続1位のサイボウズ</strong></p>
<p>　サイボウズのグループウェアは、日経コンピュータ誌（2009年8月19日号）の第14回顧客満足度調査グループウェアソフト部門において、9回連続で1位を獲得。ユーザーの声を製品開発に反映させ、常に進化を続けており、直感的に操作できる使いやすさに定評があります。</p>
<p>&nbsp;</p>

<p><strong>◆導入から運用までトータルサポートする"プラチナ パートナー"</strong></p>
<p>　使いやすく豊富な機能を備えたサイボウズのグループウェアですが、利用が進むことで、レスポンスの遅延などを招く場合もあり、安定稼働のためには、日ごろのメンテナンスが重要です。<br />
　日立電子サービスは、サイボウズ製品の取り扱いに必要な販売支援体制と技術サポート体制を有すると認定された「オフィシャル プラチナ パートナー」です。サイボウズ製品の導入から運用までを、トータルにサポートします。</p>
<p>&nbsp;</p>

<p><strong>●<a href="http://systemnavi.e-densa.com/solution/CybozuGaroon2/index.html">サイボウズの詳しい情報はこちらへ</a></strong></p>
<p>&nbsp;</p>

<p>※現在、「サイボウズ ワークフロー for ガルーン2 ワークフロー割引キャンペーン」を実施中です。</p>
<p><strong>●<a href="http://systemnavi.e-densa.com/event/09s/camp_001.html">ワークフロー割引キャンペーンの詳細はこちらヘ</a></strong></p>

<p>&nbsp;</p>
<p>* サイボウズおよびガルーンは、サイボウズ株式会社の登録商標です。</p>
]]>
        
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    <title>第6回　信州そばと童謡の里〜長野市から中野市を訪ねる（後編）</title>
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    <published>2009-12-16T06:49:03Z</published>
    <updated>2009-12-16T08:28:03Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;]]></summary>
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        <category term="<![CDATA[<1040>ビジネスパーソンのための空想旅行]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://navi.e-densa.com/">
        <![CDATA[　旅の二日目は、長野駅から飯山線に乗り込み中野市へ向かった。前日、往生寺（おうじょうじ）から戻る途中で立ち寄った書店で手に入れた地元の出版物を読むと、長野県には童謡の作詞家・作曲家が多いことに気づかされた。<br />　往生寺に歌碑が建てられている「夕焼小焼」を作曲した草川信（くさかわしん）、「お猿のかごや」「里の秋」を作曲した海沼實（かいぬまみのる）、「お猿のかごや」を作詞した山上武夫、「小鹿のバンビ」を作詞した坂口淳も長野市の出身だという。そして、長野県の中野市は、「シャボン玉」「てるてる坊主」「背くらべ」など多くの童謡を作曲した中山晋平が誕生した地だ。さらに、「故郷」「朧（おぼろ）月夜」「春の小川」などを作詞した高野辰之も中野市の出身だとわかった。<br />　誰もが一度は親しんだであろう、日本を代表する童謡の作曲家と作詞家を生んだ街・中野市とはどんな街なのか、そんな好奇心が押さえられず中野市へと向かったのである。<br /><br />　滔々（とうとう）と流れる千曲川（ちくまがわ）の風景を車窓から楽しみ、目的の替佐（かえさ）駅に到着した。そこから路線バスに乗換え、「高野辰之記念館」のある永江地区に向かった。木造建築の館内を見学し、直筆原稿などを見ながら高野の業績を振り返った。記念館の2階へ進むと、見晴らしの良い窓から、2つの小高い山が見えた。この2つの山が「故郷」に歌われている「かの山」だという。<br />　高野と同じ風景を見ていることに感動しつつ、高野の生家や菩提寺（ぼだいじ）などを散策できる「ふるさと遊歩道」を歩いてみた。道沿いに、「春の小川」「朧月夜」などの歌碑が建てられており、歩いていると自然と口ずさんでしまう。<br />　「朧月夜」に歌われる鐘がある真宝寺に着き、鐘楼（しょうろう）を見上げていると、境内に入って来た人から、このすぐそばに「故郷」に登場する「かの川」があると教えられた。地元の子どもなら、誰でもそこで水遊びをした経験がある川だという。<br />　さっそくその斑川（はんがわ）へ行ってみた。千曲川の支流である斑川は、イメージしていた「かの川」に比べると川幅が細かった。しかし、フナを釣り、子どもたちが遊ぶ場としては最適だったのだろう。<br /><br />　高野の故郷、永江地区は、山、小川、田園と、どの風景もかつて見たことのあるものに感じた。この見慣れた景色こそ、日本人の原風景であり、歌を口ずさんだときに誰もが思い浮かべることのできる共通の「故郷」の姿なのだと感じることができた。<br />　「次の休日には、久しぶりに実家へ帰ってみよう」と、ふと郷愁にかられた。<br /><br />●高野辰之記念館へのアクセス<br />長野駅→JR飯山線：約30分→替佐駅<br />替佐駅→長電バス：約15分→永田<br />永田→徒歩：約1分→高野辰之記念館<br /> ]]>
        
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    <title>第6回　香典に関するマナー</title>
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    <published>2009-12-16T06:33:11Z</published>
    <updated>2010-01-19T01:53:27Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;]]></summary>
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        <category term="<![CDATA[<1030>あなたは大丈夫？　ビジネスマナークイズ]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://navi.e-densa.com/">
        <![CDATA[<strong>Ｑ：</strong>いざという時に理解していないと困る冠婚葬祭のマナー。<br />香典に関するマナーで正しいのは、どれでしょうか。<br /><br /><b>Ａ</b>　神式の表書きは、「献花料」と書く。<br /><b>Ｂ</b>　3名以内の連名の場合は、左から順番に目上の者から書く。<br /><b>Ｃ</b>　外袋は、下の折り返しが手前になるように重ねる。<br /><b>Ｄ</b>　参列できない場合は、現金書留で郵送しても良い。 ]]>
        <![CDATA[　正解は、<b>Ｄ</b>の「現金書留で郵送しても良い」です。<br /><br />　どうしても参列できない場合は、香典袋を現金書留の封筒に入れ、喪主宛に郵送します。<br />　Ａの神式の表書きは、「御玉串料（おんたまぐしりょう）」や「御榊料（おさかきりょう）」などが使われます。「献花料」は、キリスト教式の表書きで使われます。Ｂの連名の場合は、「右」から順番に目上の者から書きます。Ｃの下の折り返しが手前（上向き）になるように重ねるのは、慶事の場合です。弔事（香典）では、上の折り返しが手前（下向き）になるように重ねます。]]>
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    <title>第6回　政府紙幣「太政官札」の役割とは</title>
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    <published>2009-12-16T06:20:35Z</published>
    <updated>2009-12-25T06:07:29Z</updated>

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        <category term="<![CDATA[<1020>経済から見た歴史]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[　不況に苦しむ現在の日本経済。2009年11月には、日本政府が「デフレ状況にある」と公式に宣言した。現在の状況が悪化すると、物価下落と景気悪化がスパイラル的に進行する「デフレスパイラル」に陥る可能性を指摘する声も上がっている。<br />　このデフレスパイラルを防ぐ手段のひとつとして、政府紙幣の発行を望む声がある。政府紙幣とは、日本銀行が発行する紙幣（日本銀行券）とは別に、直接政府が発行する紙幣のことである。<br />　政府紙幣を発行することで消費を活発化させて、デフレ状態を緩和させることが期待できるとする政治家もいる。しかし、発行方法によっては、国内の経済格差を拡大させてしまうなどの問題点も指摘されており、実現にはさらなる論議が必要となるだろう。<br /><br />　日本初の政府紙幣は、明治政府によって発行された、「太政官札（だじょうかんさつ）」だ。<br />　当時、戊辰戦争によって多額の費用を必要とした明治政府は、殖産興業のための資金が不足していた。欧米諸国に対抗するため、経済発展と軍事力強化による近代国家の形成を急いだ明治政府にとって、繊維産業や軍事産業などを柱とした産業育成政策である殖産興業の推進は必要不可欠だった。<br />　1868年（明治元年）、通用期限を13年間と定めて、総額4,800万両の太政官札が発行された。戊辰戦争の戦費も含めた5,129万両の支出のうち、94％を太政官札でまかなったのである。<br />　日本初の紙幣の登場は、国民には戸惑いを持って受け入れられていたようだ。国民が紙幣そのものに不慣れであり、政府への信用が強固ではなかったため、太政官札100両を金貨40両と交換するといったケースもあったという。このため政府は、額面以下で従来の本位貨幣と交換することを禁じたり、租税などに太政官札の使用を命じるなど、積極的な流通を働きかけた。<br /><br />　もしも太政官札が発行されていなかったら、殖産興業のための財源が確保できず、日本の近代化は大幅に遅れを取っていただろう。また、財源確保の手段を他国からの借り入れに頼っていたら、他国からの干渉を受けていたことも考えられる。<br />　欧米の先進国に肩を並べる近代国家に押し上げるため、国の財政基盤を固める政府紙幣の発行はなくてはならないものだった。<br /><br />　1871年（明治4年）、「新貨条例」の制定により、通貨単位が「両」から「円」に切り替わり、旧1両が新1円とされた。新たな貨幣が登場したことで、太政官札の役目は終わった。流通期間は短かったが、現在の日本経済の基礎を築くために、太政官札の果たした役割は大きい。]]>
        
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    <title>第5回　「ハイパーバイザ」</title>
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    <published>2009-11-19T07:04:57Z</published>
    <updated>2009-11-27T05:43:41Z</updated>

    <summary>「ハイパーバイザ」　＊記事はメルマガに掲載･配信しています。   ...</summary>
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        <category term="<![CDATA[<1010>今月のキーワード]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        「ハイパーバイザ」　＊記事はメルマガに掲載･配信しています。   
        
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    <title>第5回　紛失・盗難対策には「秘文」で暗号化！</title>
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    <published>2009-11-19T06:53:29Z</published>
    <updated>2009-12-16T08:26:38Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;]]></summary>
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        <category term="<![CDATA[<1050>お役立ちIT活用術～こんな時どうしたらいい？]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p><strong>◆情報漏えい原因の1/4が"紛失・盗難"</strong></p>
<p>　日本ネットワークセキュリティ協会の「2008年情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」によると、紛失・置忘れが14.1％、盗難が11.2％と個人情報漏えい原因の1/4を占めています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>◆パソコンやUSBメモリなどのデータを暗号化で守る</strong></p>
<p>　こうした紛失・盗難による情報漏えい対策としてオススメしたいのが、「秘文AE Information Cypher」です。パソコン本体はもちろんのこと、外付けHDDやUSBメモリなどのデータも暗号化することが可能。万一、紛失・盗難被害にあったとしても、大切なデータを見られてしまうリスクを回避できます。また、正規ユーザーは暗号化されたドライブやファイルに対して、通常のドライブ・ファイルと同じようにアクセスできますので、暗号化によって使い勝手が損なわれる心配もありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>◆ 大量のデータを扱う光ディスクの暗号化も重要</strong></p>
<p>　大量のデータの受け渡しや保存のために利用する光ディスクこそ、暗号化が重要です。「秘文AE Optical Disc Encryption」なら、簡単操作で秘文フォーマットのCD/DVD/BDが作成できます。CD/DVD/BDへの平文書込み禁止やほかのライティングソフトの起動禁止も可能です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>* 秘文、Information Cypherは、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社の登録商標です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>●<a href="/main/detail/hibun.html">秘文シリーズの詳しい情報はこちらへ</a></strong></p>]]>
        
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    <title>第5回　信州そばと童謡の里〜長野市から中野市を訪ねる（前編）</title>
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    <published>2009-11-19T06:43:28Z</published>
    <updated>2009-11-30T07:20:31Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;]]></summary>
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        <category term="<![CDATA[<1040>ビジネスパーソンのための空想旅行]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://navi.e-densa.com/">
        <![CDATA[　時間に追われていたある日、急いで昼食を済ませるために、立ち食いそば屋に駆け込んだ。注文したそばを一口食べて、不意に以前訪れたそば屋を思い出した。出張で長野に行った際に食べたそばが頭に浮かんできたのである。<br />　「うまいそばが食べたい」。心はその思いに支配されてしまった。<br /><br />　そして次の週末、朝から新幹線に乗り、長野駅に降り立った。店のある場所は善光寺（ぜんこうじ）の近く、駅から30分ほどの距離だ。少しでもおいしくそばを食べたいという思いから、駅からの道を歩いて行くことにした。<br />　善光寺を参拝し、参道からわき道に入り、目的のそば屋へ。地元の人でにぎわう小さな店だ。創業は明治時代というが、飾ったところがない気さくな雰囲気の中で、香り高いそばののど越しを存分に楽しんだ。<br /><br />　食後にそば湯を飲みながら、店内に居合わせた地元のご夫婦に、「あまり観光客が行かない場所はないですか」と聞いてみた。<br />　いろいろな場所の名前をあげるご夫婦の話を聞いていると、また別の女性客が「そういえば、童謡『夕焼小焼』の舞台になったお寺さんがあったわね」と話に加わる。「ああ、往生寺（おうじょうじ）か。あそこなら眺めもいいな」。<br />　「夕焼小焼」に興味を持ったわけではないが、高台から市街地を見下ろすのも面白いかもしれないと思い、その寺に行ってみることにした。<br /><br />　歩いて20分ほどと聞いていたが、住宅地から続く坂道はかなり険しい。軽く汗ばみながら坂道を登りきったところに、往生寺があった。木々に囲まれた境内を散策していると「夕焼小焼」の歌碑を見つけた。作曲家の草川信（くさかわしん）が、この寺の夕暮れをイメージして作曲したという。<br />　境内奥の階段を上ると、見晴らしの良い場所に出た。市街地ばかりか、広大な善光寺平が一望でき、さらにその先には志賀高原の山々が壁のようにそびえたっているのが見えた。眺望を満喫していると、"ピーヒョロヒョロヒョロ"とけたたましい鳴き声に驚かされた。眼下で鳶（とび）が弧を描いて滑空していた。<br /><br />　そろそろ陽が傾きはじめ、市街へ戻る坂道を下っていると、知らず知らずのうちに「夕焼小焼」を口ずさんでいることに気が付いた。<br /><br />●往生寺へのアクセス（善光寺経由）<br />長野駅→川中島バス：約15分（徒歩：約30分）→善光寺大門<br />善光寺→徒歩：約20分→往生寺<br /> ]]>
        
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    <title>第5回　和食のマナー</title>
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    <published>2009-11-19T05:52:55Z</published>
    <updated>2009-11-30T07:19:43Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;]]></summary>
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        <category term="<![CDATA[<1030>あなたは大丈夫？　ビジネスマナークイズ]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://navi.e-densa.com/">
        <![CDATA[<strong>Ｑ：</strong>お客さまの接待で料亭初体験。<br />和食のマナーとして正しいのは、どれでしょうか。<br /><br /><b>Ａ</b>　食べ終わったお椀のふたは、表裏を逆にして戻す。<br /><b>Ｂ</b>　小鉢に入った料理は、テーブルに置いたまま食べる。<br /><b>Ｃ</b>　舟盛の刺身を取る場合は、箸を上下逆にする。<br /><b>Ｄ</b>　焼き魚は、裏返さない。 ]]>
        <![CDATA[　正解は、<b>Ｄ</b>の「焼き魚は裏返さない」です。<br /><br />　Ａのように逆にして戻すと器を傷めるので、出てきた時と同じようにふたを戻します。Ｂの小鉢やお椀などの小さな器は、手で持って食べるのが基本です。Ｃの箸を上下逆にする行為は「逆さ箸」と言って、マナー違反です。焼き魚は、上片身を食べ終わったら、そのままの形で中骨を取り除き、下片身を食べます。魚を裏返しにするのは、洋の東西を問わずマナー違反です。<br />]]>
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    <title>第5回　道徳と利益の両立を唱えた資本主義の父・渋沢栄一</title>
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    <published>2009-11-19T05:13:45Z</published>
    <updated>2009-11-30T07:18:56Z</updated>

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        <category term="<![CDATA[<1020>経済から見た歴史]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://navi.e-densa.com/">
        <![CDATA[　東京都千代田区大手町、ビルと高速道路に囲まれた一角に小さな公園がある。かつての江戸城の玄関であった常盤橋門の石垣の一部が保管され、都内でもっとも古いアーチ橋が架かるこの常盤橋公園に、一体の銅像が建っている。その人物が、「近代日本資本主義の父」といわれる渋沢栄一だ。<br /><br />　明治時代、軽工業を中心に工業化・近代化を遂げた日本は、急速に市場経済を発達させた。そうしたなかで、三井、三菱、住友、安田など、家族または同族によって支配する財閥が形成されていった。しかし渋沢は、「私利を追わず公益を図る」という考えを貫き、「渋沢財閥」をつくることはなかった。渋沢の「経済を発展させ、国全体を豊かにするために、富は全体で共有するものとして社会に還元する」という考え方は、幼少時に受けた教育が大きくかかわっている。<br /><br />　渋沢は1840年（天保11年）、武蔵国榛沢（はんざわ）郡（*1）の農家に生まれた。家業の畑作、染料の藍玉（あいだま）の製造・販売、養蚕を手伝う一方、従兄の尾高惇忠（あつただ）から儒教や日本の歴史を学び、1861年（文久元年）に江戸に出て、儒学者・海保漁村（かいほぎょそん）の門弟となった。その後、一橋慶喜（よしのぶ）に仕え、農兵の募集など一橋家の家政の改善に力を発揮し、実力を認められていった。<br />　1866年（慶応2年）、主君・慶喜の十五代将軍就任に伴い、幕臣となり、パリで行われる万国博覧会に将軍名代として出席する慶喜の実弟・徳川昭武（あきたけ）の随員としてフランスを訪れた。このとき、欧州諸国の実情を見聞し、先進諸国の社会・経済の内情を学んでいる。<br />　1868年（明治元年）、大蔵省に入省した渋沢は、国立銀行条例の制定や予算編成などに携わり、1873年（明治6年）に退官。それからまもなく、官僚時代に設立を指導していた第一国立銀行（*2）の頭取に就任。七十七国立銀行の設立を指導したほか、東京証券取引所、東京ガス、王子製紙、秩父セメント（*3）、キリンビール、帝国ホテルなど、業界の枠を超え、500以上にわたる企業の設立にかかわったとされている。<br /><br />　こうして力を付け、実業家として日本の経済を支えてきた渋沢のバックボーンとなったのは、若き日に学んだ儒教だった。後に著した「論語と算盤」では、「道徳経済合一説」という理念が掲げられている。これは、倫理（道徳）と利益の両立を訴えたもので、経済や社会の進歩に伴い、利益を追求するあまり人々の倫理観・道徳観が後退していくことを強く懸念していたことが窺える。<br />　企業を動かすために必要なのは優れた人材であり、その人材には、職務の上だけでなく日常生活においても守り、行うべき規範・基準がなくてはならないと考え、日常の心得を具体的に説いた儒教の教え「論語」を取り上げたのである。<br /><br />　このように、常に公共の利益を考えていた渋沢は、病院や日本赤十字社の設立に携わるなど、社会活動にも熱心に取り組んでいた。また、商人に高等教育は必要ないという考えが一般的だった当時、人材育成のための商業教育にも尽力し、商法講習所（*4）、大倉商業学校（*5）の設立に協力したほか、女子の教育の必要性を考え、女子教育奨励会を設立し、日本女子大学、東京女学館の設立に携わるなど、教育の充実にも寄与している。<br /><br />　経済の発展に力を注ぐ一方、社会の発展や人材の育成にも取り組んできた渋沢栄一。彼が唱えた「道徳経済合一説」は、モラルを失した企業の不祥事が相次ぎ、また百年に一度といわれる経済不況に直面している現在にも通じる理念といえるだろう。混迷する状況を乗り切るため、偉大な実業家が遺した教えを今こそ実践すべき時といえよう。<br /><br />*1：現在の埼玉県深谷市<br />*2：現在のみずほ銀行<br />*3：現在の太平洋セメント<br />*4：現在の一橋大学<br />*5：現在の東京経済大学]]>
        
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