日本オラクル株式会社の高性能Webアプリケーションプラットフォーム製品「WebLogic Server」をご紹介します。
Oracle WebLogic Server の商品構成・標準価格変更のお知らせ
2008年12月5日に当社から 「Oracle WebLogic Server の商品構成・標準価格変更のお知らせ」を公開しました。
Oracle社によるBEAシステムズ社買収に伴う、WebLogic Server の商品構成および標準価格の変更に関する情報が纏められています。是非、ご一読ください。
【更新情報】
* 2009年01月29日に、延長サポートに関する記述を追加しました。

- PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)のAdobeR ReaderRが必要です。
製品の概要
WebLogic Serverは、J2EE標準に基づくエンタープライズJavaアプリケーションの運用、管理を目的とする高い拡張性を持つWebアプリケーションサーバです。お客さまは、WebLogic Serverを利用することで、RMI(Remote Method Invocation)や、EJB(Enterprise JavaBeans)などを含むエンタープライズJava標準(J2EE)のすべてを利用することが可能となります。
さらに、クラスタリング機能としてフェイルオーバおよび負荷分散機能を有するEditionもあります。
製品の構成
| 製品名 | 内容 |
|---|---|
| WebLogic Server Enterprise Edition | ・旧BEA WebLogic Server Premium Edition と同等 ・クラスタリング機能あり ・Workshop 、JRockit 標準添付 |
| WebLogic Server Standard Edition | ・旧BEA WebLogic Server Advantage Edition と同等 ・クラスタリング機能なし ・Workshop 、JRockit 標準添付 |
[注意]
- 1.
- 旧BEA WebLogic Server の各Edition の新規ライセンス販売の受注は、2008年9月30日を持ちまして締め切りました。
なお、既存システムへライセンス追加する場合、「2009年5月31日納品分」までは旧製品のライセンス並売期間を設定しています。
(ただし、WebLogic Express、WebLogic Express Cluster Edtion は除きます) - 2.
- 製品の構成は予告なく変更されることをご了承ください。
価格単位
WebLogic Server のライセンスは、ユーザライセンス(Named User Plus)またはプロセッサライセンス(Processor)のいずれかの価格単位で購入することができます。
価格単位別の必要なライセンス数の算出方法は下表のとおりです。
■価格単位
| 価格単位名 | Named User Plus |
|---|---|
| 概要説明 | WebLogic Serverにアクセスするユーザ数をカウントします。 サーバに搭載されるプロセッサ・コア数により、最少ユーザ数(10ユーザ)が設定されており 下記の計算式から、必要最少ユーザ数を計算します。 接続ユーザ数が必要最少ユーザ数と等しい、または大きい数で契約します。 |
| 製品名 | WebLogic Server Standard Edition |
| 説明 | シングルコア、マルチコアプロセッサに関わらず、プロセッサが搭載されている
CPU数を、必要なライセンスとしてカウントします。 ※Intel HT(Hyper-Threading)を使用している場合には、シングルコアとしてカウントします。 |
| 必要なライセンス数の計算式 | Step-1 以下の公式でシステムに必要となる最少ユーザ数を算出します。 必要最少ユーザ数 = [マシン台数] × [CPU数] × [最少ユーザ数 (10ユーザ)] Step-2 接続ユーザ数と前項で算出した最少ユーザ数を比較し、いずれか多い ほうが必要なライセンス数です。 ■接続ユーザ数 < = 必要最少ユーザ数 の場合 必要なライセンス数 = 必要最少ユーザ数 ■接続ユーザ数 > 必要最少ユーザ数の場合 必要なライセンス数 = 接続ユーザ数 |
| 計算例 | ■前提条件
必要最少ユーザ数:3台×2CPU×10ユーザ = 60 ユーザ・ライセンス 接続ユーザ数(20ユーザ) < = 必要最少ユーザ数(60ユーザ)ですので、 必要なライセンス数は、「60 ユーザ・ライセンス」です。 |
| 製品名 | WebLogic Server Enterprise Edition |
| 説明 | サーバに搭載されているプロセッサ・コア数を基準として、必要ライセンス数を
算出します。 なお、ひとつのチップに複数のコアを有するマルチコア・プロセッサが搭載されて いる場合は、コア総数に下表で定義されている既定の係数を掛け、 小数点以下を切り上げ算出した数を、必要なライセンス数としてカウントします。 ※Intel HT(Hyper-Threading)を使用している場合には、シングルコアとしてカウントします。 |
| 必要なライセンス数の計算式 | Step-1 以下の公式でシステムに必要となる最少ユーザ数を算出します。 ■シングルコアの場合 必要最少ユーザ数 = [マシン台数]×[プロセッサ・コア数]×[最少ユーザ数 (10ユーザ)] ■マルチコアの場合 必要最少ユーザ数 = [マシン台数]×[プロセッサ・コア数]×[コア係数]× [最少ユーザ数(10ユーザ)] ※マシン台数×プロセッサ・コア数×コア係数で算出した数の小数点以下は切り上げます。 Step-2 接続ユーザ数と前項で算出した最少ユーザ数を比較し、いずれか多い ほうが必要なライセンス数です。 ■接続ユーザ数 < = 必要最少ユーザ数の場合 必要なライセンス数 = 必要最少ユーザ数 ■接続ユーザ数 > 必要最少ユーザ数の場合 必要なライセンス数 = 接続ユーザ数 |
| 計算例 | ■前提条件
プロセッサ・コア数 = 2コア × 2CPU = 4コア 必要最少ユーザ数:3台 × 4コア × 0.75 × 10ユーザ = 90 ユーザ・ライセンス 接続ユーザ数(20ユーザ) < = 必要最少ユーザ数(90ユーザ)ですので、 必要なライセンス数は、「90 ユーザ・ライセンス」です。 |
| 価格単位名 | Processor |
|---|---|
| 概要説明 | サーバに搭載されるプロセッサのCPU数またはコア数をカウントします。 |
| 製品名 | WebLogic Server Standard Edition |
| 説明 | シングルコア、マルチコアプロセッサに関わらず、プロセッサが搭載されている
CPU数を、必要なライセンスとしてカウントします。 ※Intel HT(Hyper-Threading)を使用している場合には、シングルコアとしてカウントします。 |
| 必要なライセンス数の計算式 | 必要なライセンス数 = [マシン台数] × [CPU数] |
| 計算例 | ■前提条件
必要なライセンス数は、「3台 × 2CPU = 6 プロセッサ・ライセンス」です。 |
| 製品名 | WebLogic Server Enterprise Edition |
| 説明 | サーバに搭載されているプロセッサ・コア数をカウントします。 なお、ひとつのチップに複数のコアを有するマルチコア・プロセッサが搭載されて いる場合は、コア総数に下表で定義されている既定の係数を掛け、 小数点以下を切り上げ算出した数値を、必要なライセンスとしてカウントします。 ※Intel HT(Hyper-Threading)を使用している場合には、シングルコアとしてカウントします。 |
| 必要なライセンス数の計算式 |
■シングルコアの場合 必要なライセンス数 = [マシン台数]×[プロセッサ・コア数] ■マルチコアの場合 必要なライセンス数 = [マシン台数]×[プロセッサ・コア数]×[コア係数] ※必要なライセンス数の小数点以下は切り上げます。 |
| 計算例 | ■前提条件
プロセッサ・コア数 = 2コア × 2CPU = 4コア 必要なライセンス数は、「3台 × 4コア × 0.75 = 9 プロセッサ・ライセンス」です。 |
| No | CPUメーカ名 | CPU名 | 1コアあたりのコア係数 |
|---|---|---|---|
| 1 | Sun Microsystems and Fujitsu |
UltraSPARC T1 processor(1.0 or 1.2 GHz)
|
0.25 |
UltraSPARC T1 1.4 GHz
|
0.5 | ||
| SPARC64 VI , VII | 0.75 | ||
| 2 | Sun Microsystems | Netra T2000, 1.0 or 1.2 GHz UltraSPARC T1 processor | 0.25 |
| T6300, 1.4 GHz UltraSPARC T1 processor | 0.5 | ||
| UltraSPARC IV, IV+, or earlier Multicore chips | 0.75 | ||
| UltraSPARC T2, T2+ | |||
| 3 | Fujitsu | SPARC64 V | 0.75 |
| 4 | IBM | Power5 | 0.75 |
| Power6 | 1.0 | ||
| System z (z10 and earlier) | 1.0 | ||
| 5 | Hewlett-Packard | PA-RISC | 0.75 |
| 6 | Intel | Xeon Series 74XX , Series 55XX or earlier Multicore chips | 0.5 |
| Itanium Series 91XX or earlier Multicore chips | |||
| Desktop, Laptop/Notebook, or Netbook Multicore chips | |||
| 7 | AMD | Third Generation Opteron or earlier Multicore chips | 0.5 |
| Desktop, Laptop/Notebook, or Netbook Multicore chips |
[注意]
- 1.
- 上記に記載のないCPU名に関しては、コア係数は1.0です。
- 2.
- CPUメーカ名、CPU名およびコア係数の値は、変更になる場合がございます。
- 3.
- 上表のコア係数は、予告なく変更されることをご了承ください。
標準価格
WebLogic Server のライセンスとサポートサービスの標準価格(税別)は、下表の通りです。
| Edition | ライセンス | Premier Support | ||
|---|---|---|---|---|
| 価格単位 | 標準価格 | 価格単位 | 標準価格(年間) | |
| WebLogic Server Enterprise Edition | Named User Plus | 54,300円 | Named User Plus | 11,946円 |
| Processor | 2,717,400円 | Processor | 597,828円 | |
| WebLogic Server Standard Edition | Named User Plus | 21,700円 | Named User Plus | 4,774円 |
| Processor | 1,087,000円 | Processor | 239,140円 | |
| Edition | Extended Support (1年目) |
Extended Support (2年目) |
Sustaining Support | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 価格単位 | 標準価格(年間) | 価格単位 | 標準価格(年間) | 価格単位 | 標準価格(年間) | |
| WebLogic Server Enterprise Edition | Named User Plus | 13,141円 | Named User Plus | 14,335円 | Named User Plus | 11,946円 |
| Processor | 657,611円 | Processor | 717,394円 | Processor | 597,828円 | |
| WebLogic Server Standard Edition | Named User Plus | 5,251円 | Named User Plus | 5,729円 | Named User Plus | 4,774円 |
| Processor | 263,054円 | Processor | 286,968円 | Processor | 239,140円 | |
[注意]
- 1.
- Named User Plusは、接続ユーザ数が必要最少ユーザ数と等しい、または大きい数で契約します。
- 2.
- 旧BEA WebLogic Server のサポートサービスをご契約中の場合、引き続き前年度の契約金額と同額で更新することができます。
(ただし、Dev 2 Dev デベロッパサポートサービスおよびミッションクリティカルサポートサービスは除きます) - 3.
- 標準価格・価格体系は、予告なく変更されることをご了承ください。
ライセンスポリシー
サポート範囲の一貫性
新規に購入したWebLogic Serverのライセンスに対するサポートサービスを購入するためには、ユーザサイトに実際にインストールされているすべてのWebLogic Serverに対して、サポートサービス契約を締結する必要があります。
ライセンス追加購入時のサポートサービス契約
ライセンスを追加購入する場合、追加ライセンスを購入した時点から新しいサポートサービス期間がスタートします。
追加購入後のサポート料金については、追加購入を合わせたライセンスの合計をもとに、課金されます。
ライセンス許諾
Oracle WebLogic Serverのライセンス許諾会社名は、BEAシステムズから日立電子サービス株式会社へ変わりますが、現在ご利用中のBEAシステムズ許諾のライセンスはそのままお使いいただけます。
バックアップ専用機にインストールするライセンスの購入方法
バックアップ専用機にインストールするWebLogicServerのライセンス購入方法は以下の通りです。
-
バックアップ専用機がホットスタンバイの場合
WebLogic Server Standard Edtion または WebLogic Server Enterprise Edtion のいずれかのライセンスを購入してください。 -
バックアップ専用機がコールドスタンバイの場合
ライセンスを購入する必要はありません。
[注意]
ライセンスポリシーは予告なく変更されることをご了承ください。サポートサービスの特長
日立電子サービスソリューションサポートサービス(Oracle WebLogic Server向け)は、製品情報、サービスパックの提供、問題解決の支援を行います。
サポートサービス概要
■サポートサービス対象製品
- WebLogic Server Standard Edition および WebLogic Server Enterprise Edtion
- JRockit
- WebLogic Workshop
[注意]
上記以外の製品は、WebLogic Server のサポートサービス契約範囲外ですので、製品ごとに問い合わせサポートサービス契約を別途締結する必要があります。
■サポートサービス対応時間
- お問合せの受付:24時間 × 365日
- お問い合わせへの回答:月~金曜日 9:00~18:00 (土日・祝日・当社の年末年始休暇を除きます)
[注意]
- 1.
- 商用機がダウンし、本番業務が停止している場合に限り、商用機が復旧するまでは、24時間対応いたします。
- 2.
- サポートサービス一覧:本サポートで提供するサービス内容は下表のとおりです。
- 3.
- サポートサービス対象製品、サポートサービス名、サポートサービス内容等は、予告なく変更されることをご了承ください。
| サポート サービス名 |
Premier Support |
|---|---|
| 概要 | Premier Support は、製品出荷後5年間提供される、WebLogic Serverに対する問い合わせ サポートサービスです。 |
| サービス内容 |
|
| 注意事項 |
|
| サポート サービス名 |
Extended Support |
|---|---|
| 概要 | Extended Support は、Premier Support の終了期日から2年間提供される問い合わせ サポートサービスです。 |
| サービス内容 |
|
| 注意事項 | サポート対象外の製品のサポートサービスをご契約する場合は、各製品ごとにサポートサービス契約を締結して いただく必要があります。 |
| サポート サービス名 |
Sustaining Support |
|---|---|
| 概要 | Sustaining Support は、Premier Support または Extended Support の終了期日から、お客さまが希望される限り提供されるサポートです。 |
| サービス内容 |
|
| 注意事項 | サポート対象外の製品のサポートサービスをご契約する場合は、各製品ごとにサポートサービス契約を締結して いただく必要があります。 |
バックアップ専用機にインストールされたライセンスのサポートサービス契約方法
- バックアップ専用機がホットスタンバイの場合
WebLogic Server Standard Edtion または WebLogic Server Enterprise Edtion のサポートサービスを契約していただく必要があります。 - バックアップ専用機がコールドスタンバイの場合
サポートサービス契約は必要ありません。
購入していただいたライセンスのサポートサービス契約でお問い合わせできます。
サポートサービス契約の再開
WebLogic Server に対するサポートサービス契約を開始または再開するためには、当社から製品を出荷した期日から有効となる継続的なサポートサービス契約を締結する必要があります。
そのため、当社から製品を出荷した翌日以降、サポートサービス契約が継続されていない期間についてサポート料金をお支払いいただくことになります。
なお、契約満了日を過ぎてから次年度更新する場合、満了日から経過した日数分の遡及割増料金がサポート料金に加算されます。
サポートサービスで取り扱い可能なお問い合わせ内容
本サポートサービスでは、下記内容がサービス対象であることを、あらかじめご承知おきください。
- WebLogic Server製品への技術的なご質問
- WebLogic Server製品に関する障害修正依頼
- WebLogic Server製品に関する障害事例のお問い合わせ
- WebLogic Server製品の仕様拡張要求
サポートサービスにおける制限事項
本サポートサービスでは、下記内容はサービス対象外であることを、あらかじめご承知おきください。
- WebLogic Serverのインフラ構築の支援、問い合わせ。
- WebLogic Serverのアプリケーションソフトウェア設計の支援、問い合わせ。
- WebLogic Serverを含むWebシステムの限界性能評価の支援、問い合わせ。
- WebLogic Serverのボトルネック解析・改善の支援、問い合わせ。
- プログラム開発におけるデバッグ作業の支援、APIの問い合わせ。
- システム設計、運用に関する問い合わせ。
- パッチやサービスパックなど修正プログラムなどの入手経路・手段などの影響についての判断や検証。
- パッチやサービスパックなど修正プログラムなどの適用について、対象プログラムの利用方法に対する適合性などの判断や検証。
- 問題解決の支援を受けるにあたると判断した、または当該問題解決の支援を遂行するにあたり、要求した資料その他の技術情報などの採取によって生じた直接的、間接的な影響に対する支援。
- 他社製品に関するご質問・障害調査依頼。
- ユーザ事例に関する問い合わせ。
- ORACLE製品の将来仕様、サポートプランに関する問い合わせ。
サポートサービスご利用方法
サポートサービスご契約時に別途ご提供する「サービス利用ガイド」に記載の方法をご参照ください。
EOL(End Of Life)情報
WebLogic Server の各サポート開始日/終了日は、以下の通りです。
なお、下記の日付は予告なく変更されることをご了承ください。
| バージョン | Premier Support |
Extended Support | Sustaining Support |
各種日付の状況 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 終了日 | 開始日 | 終了日 | 開始日 | ||
| 10.x J | 2013年 3月31日 |
2013年 4月1日 |
2015年 3月31日 |
2013年 4月1日 |
予定 |
| 9.x J | 2011年 11月30日 |
2011年 12月1日 |
2013年 11月30日 |
2011年 12月1日 |
予定 |
| 8.1 J | 2009年 9月30日 |
2009年 10月1日 |
2011年 9月30日 |
2009年 10月1日 |
確定 |
| 7.0 J | 2009年 5月31日 |
2009年 6月1日 |
2011年 5月31日 |
2009年 6月1日 |
確定 |
| 6.1 J | 2006年 11月30日 |
2006年 12月1日 |
2008年 10月31日 |
2006年 12月1日 |
確定 |
関連リンク集
日本オラクル社で提供されている、WebLogic Server に関する資料です。
1.WebLogic Server のご紹介
2.WebLogic Server に関する製品ドキュメント
- * WLS6.1J に関する製品ドキュメントは、参照先が廃止されました。
3.WebLogic Server に関するコンフィグレーション
- * WebLogic Server に関するサポート対象のコンフィグレーションは、日本語版の提供が終了しました。
恐れ入りますが、英語版サイトをご覧ください。
4.日本オラクル社提供のWebLogic Server トレーニング情報
5.日本オラクル社提供の技術情報
お問い合わせ
WebLogic Server に関するご質問は、下記へお問い合わせください。
日立電子サービス株式会社 サービス事業本部
技術開発本部 マルチベンダ・アライアンス部 第3グループ
TEL:03-5796-8230 FAX:03-5796-8442



