概要

本格的なネットワークIT社会が到来し、情報システムの消費電力量は急速に増加しています。世界中が省電力に関心を寄せ、省エネ対策に取り組む企業も増えています。
「情報システムファシリティ省電力ソリューション」は、サーバ室から大規模データセンタまで、情報システムと設備が消費する電力の実態や環境を診断し、効果的な省エネプランをご提案するソリューションです。
サービスの特長
- 電源設備、空調機、フロアにおける設備の配置に至るまでを、トータルに診断。お客さまが気づかない電力の無駄やエアフロー(暖気と冷気の通路)の問題点をお探しします。
- 情報システムに長年携わってきた日立電サが、その実績と豊富なノウハウをベースに、今できる省エ対策はもちろん、将来の省エネプランまで、ニーズに合わせてご提案します。
- 診断から対策、監視まで、一貫したサービスを実施します。
サービスメニュー
| フェーズ | メニュー | サービス内容 |
|---|---|---|
| 診断 | 省電力診断 | お客さまのサーバ室に伺い、ヒアリングによる診断や測定器を使用した 本格的な診断を実施し、レポートを提出します。 <診断内容例>
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| 提案 | 診断結果とお客さま指針/優先度に基づき、具体的な省電力対策案、 運用案をご提案します。 |
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| 対策 | 省電力エンジニアリング | 診断結果に基づき、設備を調整して最適化します。
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| 構築・施工 | 診診断結果に基づき、省エネ商品を活用した省エネ設計・構築・施工を行います。 <省エネ商品例>
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| 監視*1 | 電力監視 | 電力使用量に基づき、CO2 排出量や電気料金、エネルギー効率(PUE等)を算出し、 レポート(週報、月報、グラフ)を出力する機能を提供します。 |
| 環境監視 |
サーバ室やデータセンタ内の設備、環境監視機能を提供します。
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| 省電力制御*2 |
環境監視の結果に連動して、空調機などの設備を自動制御する機能を提供します。 |
*1 本機能は、省電力ソリューションの「電力管理システム」で提供します。 *2 本機能は、09年9月提供予定です。
対策例
効率的な省エネ実現には、ノウハウを活用することが重要。
ラック配列の見直しや設備の運転方法などを適切におこなうことで省エネ効果が得られます。
日立電サは診断を通じて、お客さま環境のお悩みを解決します。
局所冷却方式
「局所冷却方式」は、ブレードサーバの熱だまりを効率良く解決する改善策の一つです。 熱発生源の近くで局所的に冷却することで、効果的に熱だまりを解消します。
対策例
- ラックの発熱量に応じた局所冷却装置の導入
- ラック配置の見直し
空調リニューアル
最新の省エネ型空調機に更新することにより、省エネ効果が得られます。さらに、ラックの配線を見直すことで省エネ効果を高めることができます。
対策例- 省エネ型空調機の導入
- ラック配置、ケーブル配線の見直し
UPSリニューアル
電源設備(無停電電源装置)更新には、UPSの集約も考慮し、適切な容量を算出し、提案します。
高効率なUPSもしくは容量増設可能なUPSにより省電力化を図れます。
- 高効率大型UPS(UNIPARA)の導入
- 容量増設可能な中型UPS(INTEGRAC)の導入
監視
サーバ室やデータセンタの環境を監視
電力管理システムは、サーバ室やデータセンタ内の温度、湿度、電流、 電力等を監視するシステムです。ラックや分電盤毎 に監視でき、IT機器や設備機器の電力使用量を個々に確認できます。
これにより、エネルギー効率の把握・分析も容易となり、省電力化の 第一歩としてエネルギー消費の「見える化」を推進します。
<電力管理システムイメージ>
システムの特長
◆エネルギー使用量を「見える化」ラック単位の環境情報(温度、湿度、電流、電力等)の監視に加え、省電力化を検討する上で必要となる電力量、エネルギー効率、CO2排出量、電気料金の算出・レポート出力ができます。
◆省電力効果を定量的に把握データセンタやサーバ室のエネルギー効率(PUE等)や電力使用量の推移を確認することで、省電力効果を定量的に把握できます。
◆柔軟性に優れた電力監視お客さまのニーズにあわせてエネルギー効率算出式のカスタマイズ等ができます。



