Webvisorとは

金融機関をねらった犯罪や企業内部からの情報漏えいなど、さまざまなトラブルを未然に防ぐためには、物理的なインフラのセキュリティレベルを向上する必要があります。
日立電サのWebvisor(ウェブバイザー)は、生体認証システムや監視カメラなどの最新設備を導入して、お客さまの目的に応じた強固な物理セキュリティを構築するサービスです。

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サービスの概要
Webvisorは、画像監視や入退室管理、ラック管理、映像集中管理などの機能を組み合わせ、ネットワークで統合することで、柔軟性の高い物理セキュリティマネジメントを実現します。

- 入退室管理システム
- カードや生体認証により入退室制限を管理します。また、扉の開閉と連動して入退室者の画像を記録します。
- ファシリティマネジメントシステム
- 設備機器(空調、UPS等)の稼働状態や温度・湿度等の環境状態の監視を行います。
- ラック管理システム
- 扉の開閉や、ラック内環境(温度・湿度等)を監視、またその履歴を管理することで、工数削減を図ります。
- IPカメラ映像集中管理システム
- 各拠点の監視映像をデジタル化して、お客さまのセンタに収集・保存することで、不測の事態による映像損失などのリスクを防止。
また、各拠点での映像管理工数を低減します。
メリット
Webvisorは、各種の監視装置、機器を組み合わせ、お客さま環境に適切な物理セキュリティシステムをご提供。セキュアな環境構築は、個人情報保護法第20条「安全管理措置」の遵守に必要な要件にも合致します。
- リモート監視による迅速な対応
- 日立ソリューションサポートセンタからのリモート監視により、異常の早期発見、迅速な対応が可能です。
- 統合管理とデータ保存の二重化を実現するセンタ集中監視
- ネットワークを使用することで、各拠点の画像データなどをセンタと拠点の双方に保存、センタ側で一括管理できます。
- 高機能・高性能カメラによる鮮明な画像表示・保存
- 日立製の高機能・高性能カメラを使用し、照度差のある場所や光量の少ない場所でも鮮明な画像を閲覧・保存できます。
- 導入・拡張のしやすいシステム構成
- TCP/IP対応で既存のLAN環境が利用できるため、初期導入が容易で低コスト。また、増設、変更がしやすく、拡張性・柔軟性に優れたシステムが構築できます。
- 導入・運用・保守をワンストップで実現
- Webvisorの導入に関わるセキュリティ・アセスメントや設計・工事、安定稼働を実現する運用・保守までをワンストップで対応します。
- Webvisorを守る全国規模のサポート体制
- 全国320拠点、24時間365日のサポート体制で、万一の場合の障害対応に全国一貫した高品質のサービスを提供します。
ご提供例
Webvisorのラインナップから、目的に応じた組み合わせを実現されている例をご紹介します。
入退室管理モデル
カードリーダと監視カメラでの画像によって、入退室管理をネットワーク経由で行います。

ATMコーナーモデル
監視カメラとさまざまなセンサーを組み合わせ、ATMコーナーの状況を監視。異常発生時には監視センタに自動的に通報され、カメラを通して正確な状況確認ができます。

入退室管理システム サービス内容
データ管理や、作業環境の維持だけでなく、フロア内に不正な侵入者がいないか、また侵入を抑止する手立てを行使できているかということも、オフィスマネジメントとしての重要な課題の一つです。入退室管理システムは、徹底した入退室管理を行うことでお客さまのオフィス環境の安全性の向上に貢献します。
- ICカード(FeliCa、Mifareなど)、指紋、指静脈、虹彩など、さまざまな認証方式に対応。
- 入退室の履歴、扉の状態をネットワーク経由で一元管理。
- 専用ソフトウェアで、画像データの集中管理・保存が可能。
- 日立ソリューションサポートセンタによる監視、異常発生の通報受付が可能。
- 入退室管理と画像監視を連携し、入退室者の録画や共連れ検知など、セキュアなシステムを実現。
さまざまなセキュリティレベルや用途・規模に応じたシステムを構築することで、個人情報保護法第20条に基づく「安全管理措置」にも対応でき、より信頼性の高いオフィスセキュリティを実現します。
入退室管理
サーバなど情報システム関連機器の設置場所に、非接触カードやバイオメトリクスなどの認証システムを配置。入退室の履歴を一元管理することでトラブル時の調査や内部犯行の抑制に有効となり、よりセキュアな入退室管理を実現します。
主な機能- いつ誰がどこに入退室したかの履歴を記録します。
- 人や場所、日時などに合わせた、入退室権限を設定ができます。
- ネットワークを利用して、遠隔拠点の集中管理ができます。
- アンチパスバック機能*1、インタロック機能*2、マントラップ機能*3などの管理機能を搭載。
- 防犯機能として最終退室や警備発報との連動や、火災検知器、照明、空調、エレベータとの連動も可能です。
- *1
- アンチパスバック機能:部屋への出入りを順番に制御させるための機能。入室できていなければ退室できない、また退室できていなければ入室できない、というように、交互に操作する規制を行います。
- *2
- インタロック機能:重要な場所に通じる前室で、外扉と内扉が同時に開かないように規制する機能。入室者が確実に前室に入室した状態でないと次の部屋に入室できない規制を行います。
- *3
- マントラップ機能:前室部分に当たるスペースを1人分の大きさにすることで、1人ずつしか入室できないというような、より強固で対個性の高い規制を行います。
画像監視
SNMPエージェント機能と画像伝送機能の併用で、画像の遠隔モニタリングや監視PCへの収集を行います。また複数のカメラ画像の巡回表示や、来訪者を検知した場合の画像を自動でポップアップ表示できます。
主な機能- 監視装置からの異常通報や動き検知の受信と対応するアクションコマンドを実行できます。
- ディスクエラーや残量が少なくなった場合にアラーム通知ができます。
- 最大256台のカメラで監視・制御が可能(画像巡回表示も可能)。
- スケジュール機能と範囲指定機能により、指定の条件で画像データを定期的に自動で監視PCへ収集・保存できます。
- カメラ画像を参照しながらの、入退室、防犯・防災設備の状態監視や遠隔操作が可能です。
- NASなどのネットワークドライブに対応しており、大容量で柔軟な構成が可能です。
- 音声送受信に対応、音声録音データの収集・再生ができます。
応用システム(共連れ検出)
入室許可された人と同時に、2人以上で不正に入室しようとする「共連れ」。 Webvisorでは、独自の画像処理技術で入室管理区域への共連れを検出、アラーム表示やブザーで管理者に知らせることができます。これにより、高いレベルでの安全を維持した入退室管理を実現します。
ファシリティマネジメントシステム サービス内容
オフィスビルでは、それぞれの規模に応じた情報通信ネットワークやOA機器が導入され、日々の業務を円滑に進めるツールとして、相関的に機能しています。
ファシリティマネジメントシステムは、このような設備機器の安定稼働と、エネルギー消費率なども踏まえた幅広い視点での設備運用をサポートします。
- サーバ室内および関連居室の環境や関連機器を、ネットワーク上で一元管理。
- 視覚的、効率的に状況を把握することで、異常発生時の迅速な対応が可能。
- サーバ室内の環境や設備機器の状態を、リアルタイムにモニタリング。
- サーバ室内の電源設備の使用電流、温湿度、空調機の稼働状態を監視、記録可能。
温湿度や使用電流などの記録が自動的にできることで、巡回記録業務にかかる人的コストの削減、さらには環境ISOの取得にも貢献します。
設備環境監視
専用監視装置のノードの状態、およびDI/DOなどMIBの状態をポーリング監視。ノードから通知されるトラップを検知・処理を行い、設備機器の状態を把握することで、正常な稼働状態が維持できるようサポートします。
システム構成
ネットワーク機器監視用のサーバと、監視結果を表示するクライアントを基軸としたシンプルなシステム構成を実現できます。複数のクライアントを設置することで、一つの監視対象を複数の拠点から監視できます。
また、必要に応じて複数サーバによる負荷分散システムなど、小規模から大規模なネットワークまで、柔軟なシステム構築が可能です。
主な機能
監視マップ表示機能
監視対象となるフロアやオフィスを予め登録し、各拠点の状態変化を同一画面上で一元的に確認できます。監視マップは、ボタンやアイコンなどで視覚的に作成可能。階層構造にもできます。
グラフ表示機能
半円グラフ・トレンドグラフ・二値グラフの3種類のグラフ形式で表示可能。用途に応じて使い分けることで、具体的・視覚的に確認できます。
ログ機能
システムログ・操作ログ・トラップログ・ユーザ定義ログの4種類のログを表示可能。用途に応じて使い分けることで、データの整理や検索が柔軟かつ的確に行えます。
また、ログはCSVファイルへも出力でき、書式変更や印刷、検索なども自由にできます。
ラック管理システム サービス内容
IT時代の今、オフィス内に設置されたサーバ、ネットワーク機器が引き起こすトラブルや、盗難による情報流出が大きな問題となっています。ラック管理システムでは、情報機器を搭載したラックへの物理的なアクセス制限やラック内環境(温湿度、電流など)の監視を実施。また、その履歴を利用することでラック周辺の監視を複合的に行い、ラック管理にかかる工数を大幅に削減します。
- ラック内の環境や関連機器の稼働状態を、ネットワーク上で一元管理。
- 視覚的、効率的に状況を把握することで、異常発生時の迅速な対応が可能。
- ラック内環境の状態や扉の開閉状態を、リアルタイムにモニタリング。
- パスワード、ICカード、生体認証などさまざまな認証方式を利用した施解錠管理を実施。
画像監視との併用で、よりセキュアな環境を実現します。また、温湿度や使用電力を記録、管理は、環境ISOの取得にも貢献します。
環境監視
温湿度、電流、電圧それぞれのセンサ情報をIPネットワーク上で収集・監視し、接点出力の操作をすることができます。
- Webブラウザ上で、各拠点のサーバ状態を一元管理できます。
- ネットワークを利用して監視することで、遠隔地の拠点や夜間の管理も可能です。
- 各拠点の使用状況を総括表示。日報・月報などの作成も容易になります。
鍵管理
ネットワーク上でサーバラックの施解錠や監視を行い、各拠点のラック状態を一元管理。従来のハウジングラックでの鍵管理や貸し出しにおける煩わしさを解消します。
- ラック専用の電気錠取り付けにより、防犯効果が高まります。
- 施解錠の状態をWebブラウザで一覧表示。鍵管理のためのコスト削減や、物理的な鍵のやり取りの手間を解消します。
画像監視
専用監視装置と画像監視・収集ソフトウェアの連携で、カメラの遠隔操作、長期にわたる画像蓄積、異常通報時の画像データの送受信など、視覚的な状況把握が行えます。
- ラック周辺の画像監視で、機器類の安全を確保します。
- 点検や巡回などにかかる人的コストを削減できます。
- 管理PCに画像を収集し、一つの拠点から集中的に監視できます。
IPカメラ映像集中管理システム サービス内容 【new】
高画質・多機能のIPカメラを利用し、拠点ごとの監視映像を監視センタからライブ表示・記録することで集中管理を実現。イベント優先ライブ表示やクイック検索といった独自機能で監視業務の負担を軽減します。さらに記録映像の集中バックアップやハードウェア稼働監視、動作異常監視などにより、映像の損失や情報の漏洩といったリスクを低減します。
システムの特長
監視者の負担を軽減する「イベント優先ライブ表示」「クイック検索」:
多数のカメラから人物の動きやセンサ検知などのイベント発生時の映像をライブ画面にフラッシュ表示し、監視者に伝えます。さらにライブ画像から直前の記録映像をクイック検索できますので、より少人数で効率的な監視が可能です。
記録映像の集中バックアップによる一元管理と長期保存:監視センタが拠点ごとの記録映像を一括管理することで、映像データの搬送や保管、警察への提供など、拠点ごとに発生していた映像管理工数を低減します。
また、映像記録が2重化され、機器トラブルによる映像損失のリスクを低減、さらに大容量バックアップ装置との併用で多拠点の映像集中管理が可能です。
監視エリアの地図や平面図データにカメラアイコンを配置することで簡単にカメラマップを作成。 ライブ映像から即座にマップを呼び出したり、マップからライブ映像を表示したりできますので、 常にカメラ位置を視覚的に把握しながら、円滑な監視業務が行えます。
ハードウェア稼働監視および動作異常監視による高信頼性:IPカメラ、映像蓄積サーバ、保管サーバといったハードウェアの稼働監視に加え、録画停止検知やバックアップ処理エラーなどの動作異常の監視機能を備えた高信頼設計です。
さらに日立ソリューションサポートセンタが24時間365日リモート監視(オプション)。障害をいち早く検知することで記録装置の稼働率向上と運用担当者の負担軽減を図ります。

【システムイメージ図】
サービス時間
基本サービス時間
平日9:00~17:00(休日、年末年始は除く)
保守契約をされている場合、故障時の代品交換・修理をオンサイトで実施します。
延長時間(オプション)
お客さまのご要望に応じて、基本サービス時間を超えて対応します。
24時間365日対応もします。



